勾玉 34mm ボリビア産 アメトリン 甲府職人研磨のご紹介です。
和名:紫黄水晶
アメトリンの勾玉そのものの美しさと存在感が際立っています。
とても透明感のあるクリスタルで、淡い紫と黄金色のグラデーションが溶け込み、自然の風合いを損なわず、光を内包するかのようです。
光によってインクルージョン(内包物)が織りなす表情は、自然の神秘を感じさせ、美しい景色のように映えており、心がそっと和らぎます。
アメトリンの勾玉は、「陰陽の調和」を象徴しているかのようです。
勾玉という日本古来の形は、魂を護る護符としても知られ、古代より神聖な意味を持ちます。
その形状は胎児や宇宙の始まりを思わせ、命の循環と永遠を表しているとも云われています。
アメトリンは、アメジスト(紫)とシトリン(黄)が一体となった希少なクリスタルで、「静寂と活力」「直感と現実」「精神性と物質性」のバランスを整えてくれるクリスタルとされています。
まるで朝霧の中に射す光のように、心を優しく包み込みながらも、確かな導きをもたらしてくれる存在です。