ルビー ペンダントトップ_PT2のご紹介です。
和名:紅玉
白い空間に凛とした静寂の中で、ひときわ輝く美しいルビーのペンダントトップ。
やさしい光がクリスタルの瑞々しさを際立たせています。
静かだけれど確かな生命力と、優雅さが感じられます。
ルビーは、深く豊かな赤に、まるで内側から灯るような光を湛えています。
艶やかなカボションカットが施され、自然な内包物もあり、
そのひとつひとつが「唯一無二の個性」として愛おしく感じられます。
ルビーは、古来より「情熱」「守護」「愛」を象徴してきた宝石。
持つ人の心に火を灯し、人生を力強く歩むための勇気を
与えてくれると信じられています。
このペンダントトップは、身に着ける人の魂をやさしく包み込み、
内に秘めた力を目覚めさせるような温もりに満ちています。
ルビー(Ruby)はコランダム(Corundum)と呼ばれる鉱物の一種で、
主成分は酸化アルミニウム(Al₂O₃)となります。
ルビー特有の赤色は、微量のクロム(Cr)が原因で生まれます。
モース硬度は9と非常に高く、ダイヤモンドに次ぐ硬さを誇ります。
そのため、非常に耐久性に優れ、長く美しい輝きを保つことができます。
また、天然ルビーにはしばしば「シルク」と呼ばれる微細な針状内包物(ルチル)が存在し、
それが光と交わることで独特の柔らかな光沢をもたらします。
このルビーにも、自然由来のインクルージョン(内包物)が見られ、
天然石ならではの深みと温かみを感じさせてくれます。